鬼と呼ばれるものたち

鬼と呼ばれるものたち

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本作のライダーは、修行によって自らの肉体を変容させ、「鬼」となる能力を得た者たちである。

「変身音叉」「音笛」と呼ばれる変身のきっかけとなるアイテムは存在するが、能力を持たない者がそのアイテムを使っても鬼にはなれない。あくまで能力を持つ人間がその能力を発現させるきっかけ、触媒としてなっているものと思われる。

容姿も本来の仮面ライダーのそれとは大きく異なり、特徴である目がなく、ベルトはあるが変身のために使われない。必殺技(キックではない。これも従来のライダーと大きく異なる)を打ち込む際に使用される。
このように、従来の仮面ライダーでセオリーとされたものを徹底的に廃し新しいものを模索したところに「完全新生」と銘打つ由来がある。

そしてそれは「常に新しい物を、斬新さを追い求めた父・石ノ森章太郎の理念そのものである」と小野寺章が語っている。

2011年7月 3日|

カテゴリー:響鬼