グロンギ一族に見る世論と改造人間の定義

グロンギ一族に見る世論と改造人間の定義

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平成ライダーから顕著にある方向性として
「改造人間」「地球の支配を目的とする悪の軍団」「戦闘員」などの設定がなくなったもしくは希薄になったという点が挙げられる。

医療技術の進歩により臓器移植手術などが多く行われるようになった情勢を考慮すれば「改造人間」を異形の者として描写することには抵抗があり、東映も「改造人間ということを影にした主人公にしたくない」ということで新設定となった。
これは現在情勢を特撮に反映した一例である。

クウガに登場するグロンギ怪人は、そういった背景により
昭和で言う改造人間ではない。
古代に生きた怪人が復活したものという形である。
だが、主人公である仮面ライダーの敵という立場的なものは変わらず、
しかもグロンギ怪人たちがゲゲルと呼ぶ、殺人行為を行う事をゲームを楽しんでいたという中において僅かながら昭和の雰囲気を漂わせる。

2011年6月30日|コメント (0)トラックバック (0)

カテゴリー:クウガ

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