大空にきけ 俺の名は-仮面ライダーアマゾン-

大空にきけ 俺の名は-仮面ライダーアマゾン-

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本作は1974年~1975年の間に放映された仮面ライダーシリーズ第4弾である。

それまでのバッタをモチーフにしたライダー(V3はトンボだが)と一線を画した野性味溢れるデザイン、引っ掻き、噛みつきなどの多彩かつ「正義のヒーロー」の枠にとらわれない戦闘が人気を博し、異彩を放った。


<作品解説>
主人公山本大介(仮面ライダーアマゾン)は生まれてまもなく南米アマゾンの奥地で遭難し、野獣に囲まれて育つ。
現代社会と隔絶された生活だったため、人間社会になかなかとけ込めず、言葉もままならない。
意思疎通の壁と戦い、周囲の誤解と闘いながら孤独に戦い続けるその姿は作者故・石ノ森が描き続けていた「仮面ライダー=孤独なヒーロー」という姿を別の視点で見事に描き出している

食料となる人間を襲い食べる悪の組織ゲドンとの戦いが描かれる本作だが、血しぶき描写などが視聴者や子供達に敬遠されてしまい、奇しくも視聴率低下の原因となってしまう。
後半の路線変更による
①周囲の助けをもらいながら闘う

②ライダーパンチやキックなど、正統的な戦闘スタイルに変わる

③明朗で前向きな作品展開へシフト

が視聴率快復のために執られた策として有名である。

第14話でガランダー帝国が登場してからの展開は低年齢に向けた路線変更としての側面が顕著である。

ゲドンの目的は古代インカ帝国の秘宝とそのカギである「ギギの腕輪」をアマゾンから奪うことであったが、ガランダー帝国は腕輪よりも世界征服に重きをおく集団となっている。

<必殺技>
大切断
両腕や両足に装備されたヒレカッターで敵を切り刻む
怪人は首が飛んだり血しぶきをあげて倒されるが、2000年代の特撮事情において
このような表現は敬遠されている。

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